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新卒採用者に関しては、入社後5年~10年は、「基礎をかためる時期」として捉えていただきます。この期間には、仕事を通して基礎知識やスキルを習得し、能動的な学習姿勢を身につけていただきます。また、自分がどのようなキャリアに進んでいきたいかをイメージし、自分自身のキャリアパスイメージを確立していただきたいと考えています。

その後は、適性により、主に技術専門職(スペシャリスト型)と次世代リーダー候補(ジェネラリスト型)の2つに分かれていきます。 特定の課題にじっくり取り組み、特定の分野に高いスキルを保持している方は「スペシャリスト型」として、例えばフロント・ソムリエ・ウエディングプランナーなどの専門的な分野で活躍していきます。

また、変化を自ら引き起こし、環境をかえることを楽しめる方は職場のマネージャーや課長、より上位の経営幹部候補など「ジェネラリスト型」として活躍していただきます。

中途採用者の場合は様々なバックグラウンドがあって入社されるので一様には言えませんが、採用時点で「スペシャリスト型」「ジェネラリスト型」の志向性を確認し、短期の導入期間(1週間から6ヶ月程度)を経た後、即戦力として活躍してもらうことを期待しています。

金澤 安奈(宿泊部 ゲストサービス課)

金澤 安奈 金澤 安奈
  • 2005年4月入社

たくさんある選択肢の中からそのお客様にとって何がベストなのか、
判断するための知識・経験を身につけるべく日々奮闘しています。

入社のきっかけ

「業界トップクラスの実績や歴史がある・日本企業・サービス業」この要素を備えた場所で働きたいと思っていました。3点の要素を備えた企業は他にもありましたが、自分が好きな「食」を加えて考えた時、館内のレストランが直営であるオークラは大変魅力的で、「オークラに入社して食に関するサービスを極めたい!」そう思ったのが入社のきっかけでした。

1年目(2005年4月)宿泊統括部 電話交換室
声の窓口として、ホテルの案内業務・電話交換業務を担う仕事です。電話交換室には「正確・迅速・丁寧」というオペレーター三原則があり、迅速を重んじる接続業務では電話交換手は名前を名乗りません。そのため、通常はお客様とお話しする時間が短く、目立たない存在でもあります。しかしだからこそ、数秒の通話にいかに親切・丁寧に取り組むか、言葉遣い・発声・知識を駆使しています。そしてその積み重ねが、長くお話を伺う必要のある、お叱りやご相談の通話に活きてきます。
入社のきっかけが「食」だったため、配属後は自分との葛藤がありました。毎日たくさんの失敗をしながらも迎えた3年目、毎年社内で開催される電話応対のコンクールで入賞する事が出来ました。社内選考を経て出場した東京大会の結果は11位でしたが、これが転機になり、その後は外部研修への参加や、電話応対研修の講師を担当する機会にも恵まれました。
そして9年目の秋には、電話応対コンクールの全国大会で準優勝という結果を収めることが出来ました。全国大会の優勝者・準優勝者は翌年以降のコンクール参加権が無くなるため、コンクールへの挑戦はここまでとなりました。全く予期せぬ状況からのキャリアスタートでしたが、毎日の業務の中で先輩・同僚から学び、お客様からも教えて頂いた事で、自分でも気付かなかった可能性が引き出されたと思うと、オークラへの愛着がますます強くなりました。
10年目(2015年9月)宿泊統括部 ゲストサービス課
カウンターでのチェックイン・チェックアウトに始まり、館内・館外のお問い合わせ、宿泊予約受付、ご宿泊のお客様のリクエストチェック等、フロントの業務は多岐に渡ります。全館に関わる情報が集約されているため、フロント内でのチームワークはもちろんのこと、他部署とのチームワークも大変重要な職場です。
フロントに異動し、カウンターでの華やかなイメージとは違う、膨大な業務を手際よく迅速に処理していく先輩・同僚の姿勢に圧倒されつつも刺激を受ける毎日を過ごしています。11年目にして初の対面接客はとても新鮮で、電話交換室での縁の下の力持ちとは違うやりがいを感じています。たくさんある選択肢の中からそのお客様にとって何がベストなのか、それを判断するための知識・経験を身につけるべく日々奮闘しています。
12年目(2017年5月)宿泊統括部 総支配人室
14年目(2019年9月)宿泊部 ゲストサービス課
今後の展望

これまでの経験を活かし広報や人事等、やりたい事や目標は尽きませんが、尊敬する先輩に教えられた「お互い様」の精神を大切にして、新しい事にチャレンジしていきたいです。

中野 公士朗(料飲部 料飲サービス課 課長)

中野 公士朗 中野 公士朗
  • 1998年4月入社

世界に誇れるホテルを最前線で創りあげていきたいです。

入社のきっかけ

ホテル業への就職を考えていた時に、ホテルオークラ東京での研修機会がありました。その際、仕事の楽しさ、厳しさを学び、接客において妥協の無い姿勢を貫いていることに共感しました。また、一人の先輩ホテリエに憧れ、私自身もその人のようなホテリエになりたく、オークラへの入社を目指しました。

1年目(1998年4月)料飲部 料飲サービス課 カメリアコーナー ウェイター
入社後すぐは銀器類、グラス類を磨き上げる作業から、閉店後の清掃、翌日のスタンバイなど、レストランにお客様を迎えるにあたり基本となる業務が中心でした。お客様へのサービスは、お水やコーヒー・紅茶を提供したり、召し上がるお料理に添えるナイフフォークなどを用意する事が主で、直接的なサービスの機会は限られていました。その中で、お客様の印象に残るサービスを目指し、コーヒーや紅茶に添えるミルクやクリーム、砂糖の有無とお好きな濃さなど、自分に与えられた仕事の中でお客様の嗜好に合わせたサービスをどう提供するか心掛けていました。
3年目(2000年5月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム ウェイター
旧本館メインダイニングでのサービス経験のほかに、2001年4月~10月には当時ホテルオークラ東京が受託していた赤坂迎賓館接遇担当として、世界各国の賓客のサービスを担当しました。日本外交のトップステージで国際儀礼に則ったサービスを実践し、世界をもてなす技術を学びました。またオークラの日々の業務で培った技術をそのまま活かすことができ、私が働く職場のレベルの高さを改めて感じました。今でも、海外からの賓客に対してはその経験を活かし接遇を行っています。
4年目(2001年8月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム シェフウェイター
レストランにおける接遇はコーヒーショップに比べて、より一層丁寧なサービスになります。担当エリアのキャプテンと調理場の状況を把握し、ベストのタイミングを探し、料理提供の準備とサービスをします。この頃にはお客様と接する機会が増え、お客様の嗜好を収集し、顧客の方へサービス向上に努めました。過去の履歴からお客様の要望を先取りしたサービスを行い、私宛てに御礼の言葉を頂いた時には、接客業の喜びを改めて感じる事が出来ました。
6年目(2003年8月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム キャプテン
黒服というポジションになり、ホール席において一つのエリアを任せられます。お客様をテーブルでお迎えし、お帰りになるまで、全てのサービスを担当します。全てのお客様にご満足頂かなければならないというプレッシャーを感じて日々サービスにあたりました。緊張感のある毎日でしたが、同時に今まで以上の充実感を味わう事ができました。サービス技術向上にも努め2003年8月にホテルオークラが主催した、クレープシュゼットコンペティションにて最年少での優勝も経験しました。
10年目(2007年7月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム ヘッドウェイター
キャプテンの時とほぼ同じ業務ですが、貸切宴席の担当業務も加わり、レストラン内での婚礼からピアノ発表会の担当など、今まで以上に幅広い業務にあたりました。また2008年6月には青森八甲田ホテルにて行われたG8エネルギー大臣会合の接遇を担当する機会にも恵まれました。
12年目(2009年9月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム アシスタントマネジャー
2011年2月からニューヨークの4ツ星ホテル「ザ ピエール ア タージ ホテル」にて2週間のレストラン研修を経験しました。世界各国からの観光客や国際会議等も多く、様々な国籍の方々と交流し、サービスを行いました。この経験を通し、日本のホテル業界とホテルオークラ東京のレベルの高さを改めて実感しました。アシスタントマネジャーとしては売上と経費の管理を中心にマネジャーのサポートを務めていました。
14年目(2011年4月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドルーム マネジャー
顧客満足と従業員満足の両面を満たす職場を目指し、レストラン運営にあたりました。日々の売上向上、職場環境の改善、全ての業務に責任があり、着任当初はプレッシャーで眠れないこともありました。しかし、お客様からの嬉しいコメントや、職場スタッフからのアドバイスにより、そのプレッシャーは和らぎました。売上の達成や、問題の解決には、スタッフの協力が不可欠で、皆に支えてもらいながら壁を越えていく事が出来ました。
16年目(2013年5月)料飲部 料飲サービス課 課長
仕事内容としては、レストラン・バーの統括者として、他部門や協力会社との調整、品質・売上・経費管理などがあり、主には各レストラン・バーを後方から支援しています。和食、洋食、中国料理、鉄板焼、バーなど、それぞれに独自の運営方法、戦略があり、各店舗の責任者であるマネジャーとともに検討を重ねます。全体を通してオークラの料飲部門を熟知することができるため、今までにない楽しみがあります。
今後の展望

オークラのベストサービスをさらに磨き上げ、世界に誇れるホテルを最前線で創りあげていきたいです。

中野 賢二(料飲部 料飲サービス課)

中野 賢二 中野 賢二
  • 2003年4月入社

世界の賓客をもてなす責任感とやりがいを感じて日々充実した環境の中で仕事に取り組んでいます。

入社のきっかけ

最高のサービスと技術を身につけ、日本を代表するバーテンダーになる事を志し入社しました。

1年目(2003年4月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドバー バーウェイター
ホテルオークラ東京館内のバーは開業時よりお昼から営業を行っています。これは海外から到着されたお客様がジェットラグ解消のためにバーをご利用いただくことを考えての配慮です。入社当初は営業準備全般のほか、バーウェイターとして、ホールでのドリンクサービス、お客様のキープボトルの管理を行っていました。勤務形態が夜勤帯のため、体が慣れず大変な時期もありましたが、立ち居振る舞い、姿勢、美しい所作など、バーマンとしての基本を学びました。
4年目(2006年8月)料飲部 料飲サービス課 オーキッドバー アシスタントバーテンダー
バーカウンター内でのバーテンダーの補佐を行っていました。憧れのカウンター業務でしたが、技術面も接客面も未熟でお客様に満足していただくことができず、プロとしての理想と現実の壁にぶつかり日夜葛藤し、自分の弱い部分を克服した時期でもありました。その結果が実を結びカクテルコンペティションの全国大会に初出場したのもこの時期でした。
6年目(2008年4月)料飲部 料飲サービス課 バロン オークラ バーテンダー
ワインの抜栓、サービス、フランス料理のデクパージュ、中国料理のサービスなどバー業務以外の様々な知識を身に付ける機会となりました。特に普段扱うことのできない高額ワインの抜栓、サービスなど、他セクションでは学ぶことのできない大変貴重な経験をしました。また2010年にはグループホテル主催のオークラホテルズ&リゾーツ創作カクテルコンペティションで優勝しました。
9年目(2011年4月)料飲部 料飲サービス課 バー ハイランダー バーテンダー
主にバーカウンター内でカクテル等を作りながら接客を行うカウンター業務を担当していました。この期間は様々なカクテルコンペティションに出場し、技術に磨きをかけることに専念していました。2011.5 ブルーベルシガーサービスコンクール(全国大会)優勝。2011.7 第24回HBA/MHD共催創作カクテルコンペティション(全国大会)優勝。2011.9 第6回HBA東京支部主催創作カクテルコンペティション優勝、東京都知事賞受賞。ほか
12年目(2014年5月)料飲部 料飲サービス課 バー ハイランダー シニアバーテンダー
現在はシニアバーテンダーとしてお客様のアテンド、ご予約の受注、ホール業務における夜間責任者、マネジャー、アシスタントマネジャーの補佐を行っています。教育面では知識、技術を効果的に指導し、人材の育成、販売意欲とサービスマインド向上を喚起することを目指しています。多くのお客様に満足していただけるよう最大限に努力し、世界の賓客をもてなす責任感とやりがいを感じて日々充実した環境の中で仕事に取り組んでいます。
15年目(2017年11月)料飲部 宴会サービス課 バンケットジャニター
17年目(2019年8月)料飲部 料飲サービス課
今後の展望

個人としては世界に通用するバーテンダーになることです。組織としてはホスピタリティ精神にあふれ、オークラマンとしての知識と技術を保有した、おもてなしの心で接客が出来るプロフェッショナルを育成することです。すなわち「優秀な人材の育成と強化」です。

石渡 貴彬(洋食調理部 洋食調理課)

石渡 貴彬 石渡 貴彬
  • 2010年4月中途入社

オークラを引っ張っていく料理人になれるよう日々の仕事に邁進していきたいと思います。

入社のきっかけ

フランス料理の世界に魅せられ、フランス料理「ラ・ベル・エポック」の調理場で働くことに憧れ入社を希望しました。

1年目(2010年4月)洋食料理部 洋食調理課 カメリアキッチン
入社してまもなくはコールドセクションにてサラダバー用の食材準備など基本的な仕事を担当していました。レストランの花形であるホットセクションの仕事に憧れ、仕事が終わった後にパスタやピラフ、肉の焼き方などを教わり、その後、ホットセクションを経験することができました。コールドセクションでは様々なドレッシングや冷製料理の基礎を学び、ホットセクションでは洋食の基本となる数多くのソースと基礎となる技術を学びました。またラ・ベル・エポックから異動してきた先輩の完璧な仕事ぶりをみて圧倒され、自分もいつか先輩のようになりたいと思うと同時にラ・ベル・エポックで働きたいという想いがますます強くなりました。
2年目(2011年4月)洋食料理部 洋食調理課 さざんかキッチン
さざんかキッチンでは、鉄板焼に使う肉の管理や前菜作り、漬物からデザートまで、時には巻海老やアワビの水槽のお手入れなど、幅広い仕事を担当しました。和食の要素が強いレストランであるため洋食調理部という枠を越えて、お客様に喜んでいただけるように努めました。顧客の前菜を担当した際には、お客様の前で料理説明をする機会があり、直接お客様の声を聞き料理を作ることができ貴重な経験になりました。この他、会社主催のフランス語教室に通うなど調理技術向上以外にも励んでいました。
3年目(2012年2月)洋食調理部 洋食調理課 ラ・ベル・エポックキッチン
最初の担当はデザート部門でした。とても繊細で難しい仕事内容ばかりで、毎日が緊張の連続でしたがとても大きな経験になりました。2012年の社内料理コンクールが開催された時には、料理部門とデザート部門の両部門で優勝する事ができ、両部門での優勝はラ・ベル・エポックキッチンでのデザート経験があったからこそだと思っています。その後2年間デザートを、1年間前菜を担当したのちに、2015年2月ホテルオークラが主催するホテルオークラグループフランス料理コンクールに出場し、優勝と料理部門優秀賞という結果を収めることができました。副賞のヨーロッパ研修では、ホテルオークラアムステルダムの二つ星コンテンポラリーフレンチでの調理研修やフランスへの研修を通じさらなるスキルアップに努めました。現在はホットセクションを担当しています。シェフからの要望は難しく容易ではありませんが、トップレストランでストーブ前に立つ事はずっと夢であり憧れであったため刺激のある充実した毎日を過ごしています。
10年目(2019年9月)洋食調理部 洋食調理課 オーキッドキッチン
今後の展望

日本を代表するホテルのスタッフとして、オークラを引っ張っていく料理人になれるよう日々の仕事に邁進していきたいと思います。

山梨 純平(和食調理部 和食調理課)

山梨 純平 山梨 純平
  • 2008年4月入社

一つの料理に対して責任を持つことの大変さを実感しています。

入社のきっかけ

日本をはじめ世界各国から多くの方が来館される場所で料理を提供したいと考えていました。そんな時、研修を経験したホテルオークラ東京ならば、実現できると感じ入社を希望しました。

1年目(2008年4月)和食調理課
入社当時は、洗い物や朝食の仕込みなどを担当し、食材の切り方をはじめオークラの料理人としての技術を身に付けました。社会人1年目ということもあり、言葉遣いや心配り、先輩とのコミュニケーションなども学びました。当初は慣れないこともありましたが時間が経つにつれ、職場での気遣いが全てお客様に繋がり、ご要望をくみ取る際に必要になるということを実感するようになりました。
6年目(2013年6月)ホテルオークラマカオ 山里 中板
ホテルオークラマカオの山里では中板として前菜、焼場、天ぷら、煮物等を担当していました。海外では言葉の壁を感じることもありましたが、数字など基本的な単語は広東語を使いコミュニケーションを取るように心がけていました。それ以上に、和食を調理した経験の少ない現地スタッフに指示を出しながら自分の仕事を進めるという作業や、山里の味を基本にしながら現地に受け入れられる味に仕上げることに初めの頃は苦労しました。しかしホテルオークラマカオでの経験が今、後輩たちと一緒に仕事をするうえでとても役に立っています。
7年目(2014年6月)和食調理課 板場
現在は板場として刺身の切出しや盛り付け、朝食の担当者として朝食のメニューを考え、器の選定、仕込み量の決定などを行っています。自身の判断により料理を提供するということを経験し、一つの料理に対して責任を持つことの大変さを実感しています。また味付けや盛り付けはもちろんですが、衛生管理にも細心の注意をはらうことを意識しています。
今後の展望

後輩の手本になれるような先輩を目指しています。またお客様の目の前で調理するなど、お客様と接する仕事にも挑戦したいと思っています。

※部署名、レストラン名は、在籍当時の名称となります。

お問い合わせ

採用に関するお問い合わせ
人事総務課
(03)3224-6736
9:00~17:30(土・日・祝日を除く)