オークラ東京のオリジナル和牛、オークラ牛。
指定牧場で飼育された但馬系の雌牛を一頭買いし、無駄のない消費と透明性のある農業生産工程管理により、持続的生産と消費の確保に貢献しています。

オークラ牛とは

オークラ東京でしか食べられないもののひとつとして数えられる“オークラ牛”。豊かな自然環境にある島根県の松永牧場で、良質の餌を食みながら時間をかけて飼育された黒毛和牛です。

松永牧場グループで生まれた仔牛のうち、美味しさの血統を引き継ぐ但馬系の雌牛のみを選抜。ほかの家畜市場から導入した牛が入ることのない牛舎で、通常の黒毛和牛に比べて3ヵ月以上長い肥育期間である生後月齢32ヵ月まで飼育します。一般的な牛肉流通では、繫殖農家と肥育農家によって2工程での飼育が行われますが、オークラ牛は一貫生産を行うのが特徴です。

オークラ東京では、オークラ牛を一頭買いし、食材として無駄なく活かすことで、生産から消費まで明確につながるサイクルを実現しています。

オークラ牛の3つの魅力

1. 但馬系血統は脂の融点が低く口溶けがいいのが特徴です。肉のうま味や甘みが濃厚で、和牛独特の芳しい香りの余韻が長く続きます。

2. 雌牛のため甘味系アミノ酸が豊富に含まれます。その効果により肉質が繊細できめ細かく、しっとりとした食感が愉しめます。

3. 元来の恵まれた血統がもたらす魅力に加え、長期飼育により肉に良質なうま味成分やアミノ酸が増すことで、通常の但馬系の雌牛をしのぐ品質となっています。

松永牧場とは

モリアオガエルが生息し、夏には満天の星のように蛍の群れが輝く神秘的な森に囲まれた島根県益田市の松永牧場。オークラ牛は、食物連鎖を利用した豊かな自然環境下で環境にやさしい循環型農業を先導する牧場で飼育されています。


オークラ牛提供レストランのご紹介

以下の館内レストラン・バーにてオークラ牛をお召し上がりいただけます。

鉄板焼「さざんか」
メインバー「オーキッドバー」
バーラウンジ「スターライト」
デリカテッセン「シェフズガーデン」

 

ご予約・お問い合わせ

各レストランにて


オークラ東京は持続可能な開発目標(SDGs)およびニッポンフードシフトを支援しています。