別表第1
宿泊料金等の算定方法(第2条第1項、第3条第2項および第13条第1項関係)
|
内訳 |
宿泊料金 |
- ① 基本本宿泊料・室料
- ② サービス料(①×15%)
- ③ 消費税(①+②)×10%
- ④ 宿泊税(算出は以下)
宿泊料金1人1泊あたり …1万円未満の宿泊:免除 …1万円以上~1万5千円未満の宿泊:100円 …1万5千円以上の宿泊:200円
|
追加料金 |
- ⑤ 飲食およびその他の利用料金
- ⑥ サービス料(⑤×15%)
- ⑦ 消費税(⑤+⑥)×10%
|
※税法が改正された場合は、その改正された規定によるものとします。
別表第2
カスタマーハラスメント行為(第5条第6項 及び第7条第4項関係)
宿泊料の減額その他のその内容の実現が容易でない事項の要求(宿泊に関して障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第2条第2号に規定する社会的障壁の除去を求める場合を除きます。)又は粗野又は乱暴な言動その他の従業者の心身に負担を与える言動(営業者が宿泊しようとする者に対して障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第8条第1項の不当な差別的取扱いを行ったことに起因するものその他これに準ずる合理的な理由があるものを除きます。)を交えた要求であって、当該要求をした者の接遇に通常必要とされる以上の労力を要することとなる行為(以下に例示します。)を繰り返した場合に、当該行為をカスタマーハラスメント行為とします。
- 身体的な攻撃(暴行、傷害など)、精神的な攻撃(脅迫、暴言、中傷など)にあたる行為
- 土下座の要求等、過度な要求行為
- 居座り、監禁等一定時間を超える拘束的行為(長時間の電話を含みます。)
- 大声、暴言などで従業員を責める行為
- 正当な理由のないキャンセル料の未払い、代金の返金要求、商品交換や金銭補償等の過剰要求行為(他の宿泊者と比較して、合理的な範囲を超えた過剰なサービスを要求し、宿泊料に不当な割引を要求する行為を繰り返す行為等の不当な要求を行う行為がこれに含まれます。)
- 同じ質問の繰り返し、社会的相当性を欠く方法による謝罪の要求やクレーム等の責任追及行為
- 運用ルールや制度上対応できないことへの過剰要求やクレーム行為
- SNSやマスコミへの暴露(従業員の氏名公開など)をほのめかした脅迫行為
- 特定の従業員へのつきまとい行為
- その他上記の各行為に準じる行為
別表第3
違約金(第6条第2項関係)
|
|
契約解除の通知をうけた日 |
|
契約申込人数 |
不泊 |
当日 |
前日15時 |
14日前 |
30日前 |
60日前 |
一般 |
10名まで |
100% |
100% |
100% |
|
|
|
団体 |
11名以上 |
100% |
100% |
100% |
100% |
50% |
20% |
(注)
- %は宿泊料総額に対する違約金の比率です。
- 契約日数が短縮した場合は、上記に応じて短縮した日数分の違約金を収受します。
- 一部のスイートに関して、上記とは異なる違約金を定めるものとします。
- 団体に関して、上記はあくまで目安とし案件毎に違約金を定めるものとします。
- 団体客(11名以上)の一部について契約の解除があった場合、上記に応じて解除した部屋相当の違約金を収受します。
※ご予約のご宿泊プランの内容や時期、契約人数(一般予約、団体予約)などによりキャンセル規定が異なる場合がございます。詳しくはご予約プランをご確認いただくか、客室予約係・営業担当者にお問い合わせください。
利用規則
当ホテルではお客様が安全かつ快適にお過ごしいただくため、宿泊約款第11条に基づいて、次のとおり利用規則を定めておりますのでお守りください。この規則をお守りいただけない場合には、宿泊約款第7条により、やむを得ずご宿泊およびホテル内諸施設のご利用をお断り申しあげることもございます。
また事故がおきた場合には、お客様に損害のご負担をいただくこともありますので、特にご留意くださいますようお願い申しあげます。
1.客室のご利用について
- 客室からの避難経路図は、客室入口ドアの裏側に提示してありますのでご確認ください。
- ご宿泊登録者以外の方のご宿泊はご遠慮ください。
- 長期のご宿泊利用により、居住に関する法律上の権利が発生するものではないことをご了承ください。
- 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可のない限り、お断りいたします。また心神耗弱、薬物、飲酒等により理性を失うなどして、他のお客様に迷惑と不安をおよぼすご利用者もご遠慮ください。
- 当ホテル顧客クラブ会員のご利用も、宿泊約款および利用規則をお守りいただけないときは、同顧客クラブ会員規約により、会員資格は取り消され、以後のご利用をお断りいたします。
2.部屋の鍵
- ご滞在中のお部屋からお出になるときは、施錠をご確認ください。
- ホテル内のレストラン・バーをご利用の際、会計伝票にご署名の場合は、お部屋のカードキー・ホルダーをご提示ください。
- ご在室およびご就寝の際は、必ずドアの「かけがね」をおかけください。
- お部屋のカードキーは、当ホテルをご出発のとき必ずフロントにご返却ください。
3.来訪者
- 夜間のご訪問客とのご面会はロビーでお願いいたします。
- ドアをノックされた時は「かけがね」をかけたままドアを開けるか、ドアスコープでご確認ください。なお不審者と思われる場合はアシスタントマネージャーにご連絡ください。
4.客室内
- 客室内および廊下では、ホテルの許可なく暖房用・炊事用等の火気およびキャンドル等をご使用にならないでください。また客室内での調理は堅くお断りいたします。
- 火災になりやすい場所(特にベッド)及び禁煙フロアでの喫煙はお断りいたします。当ホテルは全館禁煙です。喫煙は、所定の喫煙場所に限ります。
- モバイルバッテリーなどの充電は、安全確保のためお客様の目の届く場所で行ってください。
異常が認められた場合は、直ちに使用を中止してください。保管はカバンや引き出しなどを避け、直射日光や高温となる場所をのぞき、目の届く場所に置いてください。客室を不在にされる際は、モバイルバッテリーの充電はお控えください。離室中に充電が行われていることが確認された場合は、スタッフが充電を中止することがあります。
- ホテルの許可なく客室を営業行為・事務所・パーティー等、宿泊以外の目的にご使用にならないでください。
- ホテルの許可なく客室内の備品を移動したり、また客室内に造作を施し、あるいは改造したりしないでください。
- 客室内の小物備品は、客室外に持ち出さないでください。
- ホテルの外観を損うようなものを窓側におかないでください。
5.貴重品
ご滞在中は現金、有価証券、貴金属その他貴重品の保管については、各お部屋に備え付けの貸金庫(無料)をご利用ください。
6.お預り物
お預り物の保管期間は、特にご指定のない限り下記のとおりとさせていただきます。保管期間を経過したお預り物は、法令に基づきお引き取りの意志がないものとして処理いたします。
宴席やレストランをご利用の際にお荷物をクロークにお預けになる場合は、モバイルバッテリーなどをお荷物に残さないようお願いいたします。
-
フロントにての外来のお客様へのお預り物
1ヵ月
-
クロークルームにてのお預り物
1ヵ月
-
ストアルームにてのお預り物
3ヵ月
7.遺失物
遺失物の保管期間は、発見日を含めて7日間とし、その後最寄りの警察署にお届けいたしますのでご承知ください。
8.駐車場のご利用
- ホテル構内では、係員の誘導および指示に従っていただきます。
- 駐車中の車内に貴重品および他の物品を留置しないでください。駐車中における紛失・盗難等については、その責任を負いかねます。
- ご宿泊中の駐車場のご利用は1室1台のみ無料です。ご出庫のときはフロントまでお申しつけください。
- そのほか当ホテルの駐車場管理規定をお守りください。
9.お会計
- ご利用代金のお支払いは、現金またはご利用券、宿泊券、クレジットカード等、もしくは当ホテルが認めたそれに代るものとさせていただきます。
- ご到着時にお預かり金を申し受けることがございますので、あらかじめご了承ください。
- ご滞在中でも料金のご精算をお願いする場合がございます。そのつどお支払いをお願いいたします。なお当ホテルが請求してもお支払いがない場合は、お部屋を明け渡していただく場合がございます。
- ご宿泊者以外の方から料金のお支払いを受けることになっている場合は、定められた期日までにお支払いがなければ、ご宿泊者ご本人に直接お支払いをご請求申しあげます。
- 当ホテルが営んでいないアーケード店舗およびホテル外のお買物のお立て替えは、承っておりませんのでご了承ください。
- 客室内の電話(国際アクセス電話を含む)、ファックス、データーラインをご利用になるとき、別途施設使用料が加算されますのでご了承ください。
- 法定の税金の他にサービス料としてお勘定の15%をいただいておりますので、お心付けなどはご辞退申しあげます。
- お部屋のカードキーは、チェックアウト時に必ずフロントにご返却ください。
10. ホテル内ではほかのお客さまのご迷惑になる下記の物の持ち込み、または行為はご遠慮ください。
- 犬・猫・小鳥そのほかの愛玩動物。
- 発火または引火性のもの。
- 悪臭・害毒を発するもの。
- そのほか法令で所持を禁じられているもの。
- とばく・威圧的な言動・風紀を乱すような行為、またはほかのお客さまに嫌悪感を与え、もしくは迷惑(騒音なども含む)になるような行為と言動。
- ナイトウェア、スリッパ等で客室外に出ること。
- 備付け品の移動または使用目的以外にご利用。
- 広告、宣伝物の配布、物品の販売、勧誘など。
11. 資源を大切に使うため、節電・節水にご協力をお願いいたします。
2025年9月改訂